2019年12月24日第3回理事会議事録

NPO法人神奈川災害ボランティアネットワーク
2019年度第3回理事会議事録


日 時 2019年12月24日(火)午後6時30分~
場 所 かながわ県民活動サポートセンター11階コラボスタジオ
出席者理事 河西・植山・武藤・高坂・市原・大野・沢田・福田・丸山・吉田
委任状 大田
傍聴 運営委員 斎藤(明)・宇井・高橋・一政


議 事
開会の時間となり司会の武藤副理事長より出席理事数が過半数を超え理事会が成立していることが報告された。
まず初めに河西理事長より挨拶があった。
武藤副理事長より第3回理事会は報告事項が主たるもので議決をとる議案はないことが報告された。

議 題
議題に入り高坂副理事長より以下の報告があった。
1. 神奈川情報連絡会議について
11月14日(火)午後6時30分 かながわ県民センター2階ホールで開催した。挨拶と発言は神奈川県くらし安全防災局災害対策課 その他からあった。今後幅広い分野の参加を今後も続けていくことが提案された。
これらの提案に基づき仮称・かながわ防災減災情報連絡会フォーラムの窓口をつくり継続した各分野の交流会に取り組むことが提起され詳しい内容について今後検討することとした。
2. 12月3日(火)内閣府・「三者連携」研修会について
KSVネット枠として22名参加したその他行政、社協、災害ボラ参加が参加した。
午前は報告と講義があり、午後はワークショップがあった。
このような取り組みを継続して積み上げていくことが必要であると提案があった。
具体的な提案として仮称・かながわ防災減災アクションプログラムを設置し防災訓練、図上訓練など三者による協働事業の展開していくことが提起され詳しい内容については今後検討することとした。
3. 台風15号及び19号災害被災地支援活動について
・川崎市及び相模原市災害ボランティアセンターへの取り組みを川崎・災害ボランティアネットワーク会議及び相模原災害ボランティアネットワークを窓口とする支援活動を展開した。
・災害ボランティアバス派遣事業の取り組みとして以下の取り組みを行った。
千葉県富津市 9月21日・22日・23日・28日・29日 10月5日・6日・20日・
      11月30日
相模原市 11月2日・3日10日・16日・17日
栃木県佐野市 11月30日 12月8日
・今後川崎市及び相模原市の社会福祉協議会との連携による支援活動の展開を目指す必要があ
 る。
・今回の川崎市及び相模原市における災害ボランティアセンターの活動について検証していく
 必要がある。
4. 11月5日津波防災の日への取り組みについて
大磯町の中央会場へ参加した。DIST を使用した情報伝達訓練を行った。参加人数が少ないことを克服する必要がある。
5. 2020年度役員選出委員会の設置について
2020年度が役員の改選に当たることから2020年1月に役員選出委員会の設置を目指していきたいと提案があった。
6.その他
・災害ボランティアバス事前研修を神奈川全体に広げていくために研修内容の統一を図り講師を認定しシステム化してくことを目指しいきたい。
そのために事前研修会講師候補者による第1回打ち合わせを1月7日(火)に開催する予定である。
・その他として理事会のあり方について意見が出た。
理事会の議案の提出やその進行について理事会に相応しい方法を取ることが必要と問題提起があった。
報告事項が主たるものとしても理事会で論議と承認が必要ではないかと提案があった。
今後理事会の位置づけとやり方を検証することとした。


NPO法人神奈川災害ボランティアネットワークの 2019 年度第3回理事会議事録
として証する。


2019年 12 月 24 日
議 長 理事長 河 西 英 彦 ㊞