特定非営利活動法人神奈川災害ボランテイアットワーク臨時理事会議事録
日時 平成30年7年15日(日)午後6時~
会場 かながわ県民活動サポートセンター11階 コラボスタジオ
出席理事 河西・植山・髙坂・武藤・市原・大田・沢田・鈴木・福田・吉田
委任 大野・丸山
オブザーバー 石橋・大河内・小野・舛田・菅原・山中・澤・斎藤・池田・荒井・髙松
開会の時間となり髙坂副理事長より理事10名、委任状2名合計12名出席で理事会が成立していることが報告された。
その後西日本豪雨犠牲者への黙祷を行った。
開会にあり河西英彦理事長のあいさつを受けた。
定款に基づき河西理事長が議長となり、まず議事録署名人の選定を行い福田博及び吉田見岳氏の2名にお願いすることとなった。
議案に入り第1号議案として「NPO法人神奈川災害ボランティアネットワーク災害被災地支援活動要綱案」が髙坂副理事長より提案された。これから西日本豪雨災害被災地支援の取り組みを開始するにあたり、その活動の根拠となる「活動要綱」を策定する共に、その活動の資金について規定する必要があることが説明された。論議の中で「当面100万円」の活動資金を充てることに対して、今後の同様な被災地支援活動が考えられることから「100万円」と具体的な金額を明記することに疑義が出されこの部分について削除することとなった。
採決に入り反対1、賛成11で「要綱」は採決された。
次に第2号議案として「西日本豪雨災害被災地支援委員会」の設置が髙坂副理事長より提案された。これは西日本豪雨災害被災地支援の活動を臨機応変に有効に展開するために理事会と別に委員会を設置して対応していくことを目指すものと説明があった。論議の中で「理事全員」だけでなく「運営委員」も論議と活動に参加していくこととなった。
次に提案に入り以下の事項が具体的に示された。
- 新聞の記事で西日本豪雨災害の被災の現状について説明があり、今回の災害が東日本大震災と同様に大変広域的であること、支援・復興に時間がかかりそうであることを確認した。
- ksvネットとして西日本豪雨被災地支援の当面の取り組みについて7月20日(金)と7月27日(金)に出発するボランティアバスを2台出す計画の説明があった。
- そのために先発隊として河西理事長と斉藤氏の2名を7月16日(月)岡山県方面に派遣することとした。
- これらの活動に当面100万円の内部保留金を活用することとした。
- 「要綱」に基づき委員会の運営委員とボランティアバス運営スタッフを募集することとした。
- ボランティアバスの運営にあたり参加者向けのボランティア募集説明会を計画的に開催することとした。
- 内部保留金を減少させないために積極的に支援活動資金を確保する募金活動等を展開することとした。
- このボランティアバスの参加者を募集するためにフェィスブック等の開設を行うこととした。
以上の議題と提案を論議して午後8時30分に臨時理事会は終了し閉会のあいさつを植山副理事長が行った。
平成30年7月15日
議長 河西英彦
議事録署名人 福田 博
議事録署名人 吉田見岳
2019年6月25日更新