2020年 5月2 3 日
NPO 法人神奈川災害ボランティアネットワーク
理事長 河西 英彦
2020 年度 第 1 回理事会議事録
司会 武藤 副理事長
資格確認
成立 理事定数 11名 出席 4名、電磁採決 7名
理事長挨拶
新コロナウイル感染拡大防止「緊急事態宣言」発出下において、三密防止の自粛が強いられるとともに、会場である神奈川県サポートセンターが閉鎖となり 、通常の理事会の開催が不可能となった。今回の理事会の議題は総会の議案審議の為、総会が6月中 開催リミットに なるため、電磁評決を採用させて頂くことを再度お願いした。
又、本年度は役員改選期にあたり、役員選出委員会を立ち上げ、推薦業務をお願いしました。団体の総会もままならない中、推薦期限の延長を余儀なくされ、それに伴い理事会の開催 日も年間計画の5月12日から5月19日に延期し ての開催となった。 電磁採決を頂く締め切りも22日から23日に延期したため、評決理事会が 23日となった。
評決理事会開始日
5月23日(土)13:30 開会
開催会場
横浜市鶴見区平安町 平安町会館「三密を避けるためワンフロア―占有」
参加理事等
責任理事 河西・植山・高坂・武藤 役員推薦委員 斎藤委員長 5名
議長 河西理事長 議事録署名人 武藤副理事長・植山副理事長
第一号議案
2019年度 活動報告 可決 賛成 11、(全員一致)
第二号議案
2019年度 決算報告・監査報告 可決 賛成 10、保留 1、
第三号議案
2020年度 活動計画案 修正可決 賛成 10、保留 1、
第四号議案
2020年度 予算案 可決 賛成 9、保留 2、
第五号議案
2020・21年度役員改選候補者 可決 賛成 11、(全員一致)
第六号議案
その他
修正案を検討
審議経過
質問と修正点
一号議案
河西・武藤・太田・吉田各理事より記載漏れ・記述の修正案があり修正した
三号議案
委員会等 支出についての細目は監査委員が確認 している。
四号議案
問、活動計画が事務局主導になっている。委員会は理事が主体になるべきだ。
回答と 修正
2015年より委員会方式を採用し全ての理事・多くの運営委員を募り、自主計画・運営をお願いしてきた、理事さん主体は今も変わらないが残念ながら、一部の理事さんがいくつも兼ねて奮闘していただいている。熱心な運営委員さんに支えられている。
問、活動計画案・予算案は委員会が作成すべきだ
答、基本的にはその方法である。昨年の12月より各委員会に活動報告・決算報告・令和2年
度の活動計画・予算案を4月10日までに再三お願いしている。4つの委員会はほぼ出そろ
った。有言実行グループ。お願い!今KSVNの活動は多岐にわたり、理事さん運営委員様の
協力なくして運営できません。ご協力をお願いします。
修正案 今年度は役員改選期の為、新たな委員会体制の中で活動計画・予算案についても再
構築していただく計画です。必須的計画はお示しして、今後各委員会が 単独及び共
同で運営していただき たいと思い ます。
その他の意見
問、 令和2年度は理事会を2回しか開かれなかった。
答 、 総会直後の理事会が第1回目です、全3回です。理事会は議決を要する審議事項
が存在するときに開催します。あらかじめ年間計画には3~4回計画しています。
今年のように3月よりコロナウイルスの為に開催できないことも今後の課題です。
理事会を Web 会議 で行う試みを始めましたが(4回訓練)
過半数に達しません。令和2年度の課題になります。ウイルス感染以外の災害時も
Zoom ミーティングが必要になります。過半数に達するまで訓練を続けます。
20時からの開催ですのでご参加ください。メールにてご招待します。
理事会だけでなく運営委員会にご参加いただけると各委員会の活動内容・支出計画が質問
できます。総会の資料は総括になります。監査委員さんが全てを監査します。
提案 多方面の団体・NPO・学生や子ども・行政や地域・広域ネットとの連携の強化。
答、 KSV N発足以来の課題です、役員は常勤のごとく参加を試みていますが、本来では
ありません。 全ての会員さんが連携の必要性と活動方針は共通の認識です。
しかし、活動に踏み出すことがそれぞれの事情で難しいことも理解できます。
それぞれの団体を率いて多忙な皆さんです。そうした事情も承知の上で是非とも
ご協力をお願い致します。
NPO法人神奈川災害ボランティアネットワークの20 20 年度第 1 回理事会議事録とし
て証する。
2020年 5 月 2 3 日
議長 理事長 河西 英彦 ㊞
議事録署名人 理事 植山 利昭 ㊞
議事録署名人 理事 武藤 明 ㊞