神奈川災害ボランティアネットワーク 2020 年度第5回理事会議事録
日 時: 2020 年 12 月 22 日(火)18 時 30 分~19 時 30 分
場 所: かながわ県民活動サポートセンター11 階コラボスタジオ(会場及び ZOOM)
出席者:理事 12 名(議決権 12)
(会場 6 名)河西、高坂、清水、植山、大田、前川、
(ZOOM4 名)沢田、吉田、大野、福田、
(委任状 2 名)荒井、黒川
欠 席:理事 1 名 市原
オブザーバー参加:運営委員 8 名
(会場 1 名)斎藤 (ZOOM 7名)舛田、江尻、一政、高橋、石田、石橋、倉島
1.理事会開催の確認事項
・理事数 =13 名(13 団体)→過半数=7
・出席者(議決権)=12
12 名の理事(委任状含む)の出席があり、理事会成立を宣言した。
2.議事運営
開会の挨拶を河西理事長が行い、議長として清水副理事を指名し、まず経過報告として横浜市市民公益活動緊急助成金事業について高坂副理事長からあった。
その後下記議案につき審議した。
3.審議事項
・第 1 号議案 神奈川災害ボランティアネットワークの活動のデジタル化への取り組みについ
て神奈川災害ボランティアネットワークの活動のデジタル化を目指して以下の取り組みを行
うものとする。
1. 神奈川災害ボランティアネットワークの活動のデジタル化の一環としてこれまで取り
組んできたZOOMを使用したオンライン会議が神奈川県内各地で行われるようそのため
の人材育成と習得のための機会の提供に取り組むこととする。
2. 横浜市市民公益活動緊急支援助成金事業に参加した方々の意見を集めそのためのシス
テムつくりを検討していくものとする。
3. 神奈川災害ボランティアネットワークが取得したZOOM使用の機材や環境を提供し
ていくものとする。
4. このような取り組みの費用として2021年1月から3月の期間に10万円の予算を
計上する。
5. 人材育成、ZOOMの機会提供、予算の使用方法については事務局及び関連委員会を
軸に検討するものとする。
全員の賛成で可決
・第 2 号議案 2021年3月11日東日本大震災10年の関連事業の取り組みについて
2021年3月11日東日本大震災10年への取り組みについて具体化するために企画の募
集とそのための事業費について決定した。
1. 2021年3月11日東日本大震災10年の関連事業として各委員会及び加盟団体よ
りその企画を募集するものとする。関連事業の予算は総額30万円とし募集企画は10
件、1件3万円とする。
2. 募集企画は東日本大震災の教訓を生かし、東日本震災10年に関する内容及びその間
の10年間に発生した災害などの支援活動、また災害ボランテイア活動として新しく課題
になったもの、加盟団体や関連団体等との交流や情報交換等に関連するものなど幅広い内
容のものとする。
3. 事業期間は原則として2021年1月から3月末までとする。
4. 企画応募期間は12月25日から受付開始し企画内容を審査して順次採用するものと
し10件の採用が決まった段階で締め切るものとする。
5. 企画応募は所定の用紙に必要事項を記入し事務局にメールで送るものとする。
6. 応募企画の採用は三役で審査しその内容は応募委員会及び加盟団体に通知するものと
する。
7. 採用された企画は事業終了後その内容報告と会計報告を義務付けるものとする。
8. この事業の窓口は事務局で担当こととする。
全員の賛成で可決
・第 3 号議案 その他
・神奈川災害ボランティアネットワークの活動資金の確保について提案があった。
・各委員会からの報告
1.広報委員会・大田氏より広報活動の企画と協力の提案があった。
2.防災講座・図上訓練委員会・植山氏から2020年度のコミニティカレッジの紹介があ
った。
3.吉田氏よりボランテイア活動におけるデジタル化の問題の提起と ZOOM セミナー等に
おける講師依頼の問題点などの指摘があった。
4.福田氏から新型コロナウイルス感染予防に係る災害ボランティアセンターの立ち上げや
運営について学習会開催、図上訓練及び実施訓練などの必要性について提起があった。
議長は、各議案の承認を議場に諮り、全ての議案が審議され異議なく承認された。
議長は、以上をもって本日の議案の審議を全て終了した旨を述べ、閉会挨拶を植山副理事長が行い、第 5 回理事会を終了した。
NPO法人神奈川災害ボランティアネットワークの 2020 年度第 5 回理事会議事録として証する。
2020 年 12 月 22 日
議 長 副理事長 清 水 幸 次 ㊞
議事録署名人 理事 大 田 哲 夫 ㊞
議事録署名人 理事 前 川 吉 和 ㊞