ＮＰＯ法人神奈川災害ボランティアネットワーク
2021年度第4回理事会議事録
開催日時：2021 年 12 月 21 日（火）18 時 30 分～19 時 45 分
開催場所：かながわ県民活動サポートセンター11 階コラボスタジオ及びオンライン参加
出席者：（会場 4 名） : 河西、植山、清水、前川
（オンライン参加 7 名）: 市原、大田、植村、沢田、石橋、吉田、荒井
（委任状 1 名）: 黒川
オブザーバー参加：監事 1 名、運営委員 4 名
司会 : 清水副理事長
議長 : 清水副理事長
1．理事会開催の確認事項
理事定員 12 名の内会場参加者 4 名、オンライン参加者 7 名、委任 1 名参加により理事会
の成立を確認した。
２.議事運営
河西理事長より開会の挨拶を受け、議長として清水副理事長を指名し、議長は議事録署
名人として大田理事、前川理事をそれぞれ指名した。
３.経過報告
1)オンラインセミナー「ICＴ活用普及セミナー」 報告者:河西
全 7 回のセミナーを企画し第 6 回まで終了、対面による 1 回の勉強会を開催した。
来年 1 月に第 7 回を開催するが更なる ICT 化を進めるための機会を設けていきたい。
2)県災害救援ボランティア支援センター運営団体連絡会 報告者:河西
11 月 26 日県サポートセンターにて 4 者協定団体による連絡会があり出席。
来年 3 月に支援センターの設置訓練を行う予定である。県内すべての社協が参加できる
ようにしていきたい。
3)令和 3 年度かながわ災害救援ボランティア支援自治体ネットワーク会議 報告者:河西
12 月 14 日県主催で各市町村災害担当参加のオンライン会議があり県社協、県共募、KSV
ネットがオブザーバー参加した。一昨年の水害のような災害の場合地元での三者(行政、
社協、地元災ボラ)の連携による災害 VC の立ち上げ運営・支援に当たることが必要であ
りニーズの収集業務を担当することが求められている、と参考意見を述べた。
4)各委員会からの報告
・広報委員会 大田委員長
NPO10 周年記念誌作成のため資料集めを行っている。
1995 年からの仮年表を作成し配布しましたので情報があれば提供願いたい。
加盟団体会員紹介での変更等の確認行い、未提出団体に直接聞き取りに当たりたい。
・防災支援室・防災訓練委員会 清水委員長
来年 3 月支援センターの設置訓練を行う予定である。内容は県社協と各市町村社協との
情報伝達訓練になると思われる。日程は調整中である。
KSV ネット内での情報伝達訓練を例年通り行う予定なので参加ご協力をお願いする。
5)その他
・第 2 回広域連携かながわ図上訓練
1 月 25 日、2 月 23 日オンラインで開催 各ネットワークで広報して頂き参加願います。
・新規加入希望団体
「ユナイテッドかながわ」から 2022 年度新規団体加入申請が届き三役で精査している。
質問:新加入に関する書面等が存在するか?その手続きはどのようになっているか?
回答:新規加入申込書とその手続きの書面がある。具体的な手続きは新規加入申込書その
他の書面を事務局が受取り、三役が書面を精査し不備があれば申請者に確認する。
問題なければ理事会の議題として提案し理事会の承認を得る。理事会から総会に提案し
承認を受ける。今回の申請では推薦団体代表者と被推薦団体代表者が同一なので他団体
からの推薦をお願いしたい。
申請団体回答:他団体からの推薦状を提出する。
４.議題
1)非常用発電機購入の件
県サポ 11 階支援室において電源喪失に備えて非常用電源確保のため非常用発電機の購
入について了承を願いたい。
提言として非常用発電機の保管場所、機種選定についてはインバーター等に留意、検討
の上、機種等を決めることを参加理事全員が了承した。
非常用発電機の選定は保管場所等を考慮し事務局で検討し三役に報告する。
2)サイボウズ Office 導入の件
11 月 23 日の運営委員会でサイボウズ Office の概要を紹介し、サイボウズチーム応援ラ
イセンスの契約を行った。現在インターネット委員会でOfficeのテスト運用をしている。
現在行われているメーリングリストによる情報共有に変わり将来的には Office 内での
コミュニケーション、情報共有を行うツールとして利用し全員がアクセスできるように
していきたい。今後役員、委員には Office への参加をお願いしていく。
今理事会では KSV ネットとしてサイボウズ Office の導入について共有された。
3)第 26 回「震災対策技術展」参加の件
2 月 3,4 日パシフィコ横浜で開催される「震災対策技術展」に無料出展が出来る事となり
例年通り参加したいので了承願います。 参加理事全員了解した。
出展に際しては皆さんのご協力をお願いする。
５.その他
問、今後の KSV ネット運営方針等について討議する理事会を開催して欲しい。
答、運営委員会に理事も参加して頂き検討を重ねています、理事は多くの機会に参加
し、会の運営に協力をお願いします。
問、理事会と運営員会の役割をはっきりして欲しい。
答、理事会は決定機関で決議案件が無ければ運営員会に変更する。
又緊急の決議を必要とする場合は臨時理事会を招集することが規約に定めている。
・現在このような状況下であっても毎月運営委員会等を開催し、多くの理事が参加し
て下さり意見交換を行い、決議を要する案件は理事会に提案している。
・今のところ臨時理事会の開催を要する案件は無く、次年度活動内容等は運営委員会
で十分討議して頂き提案があれば出してもらいたい。
議長は、以上をもって本日の議案の審議を全て終了した旨を述べ、閉会挨拶を植山副理事長
が行い、第 4 回理事会を終了した。
ＮＰＯ法人神奈川災害ボランティアネットワークの ２０２１ 年度第4回理事会議事録
として証する。
2021 年 12 月 21 日
理事長 河西 英彦 ㊞
議 長 副理事長 清水幸次 ㊞
議事録署名人 理事 大田哲夫 ㊞
議事録署名人 理事 前川吉和 ㊞