神奈川の災害情報のネットワークの確立を目指して 8月8日(木)DITS(ディッツ)を使用した災害情報の発信とネットワークに向けた講演会

日時:2019年8月8日(木)午後6時~
会場:かながわ県民活動サポートセンター11階コラボスタジオ(横浜駅西口徒歩5分)
講師:内田理東海大学情報理工学部教授
主催:NPO法人神奈川災害ボランティアネットワーク

災害時にはその被害状況や救助の声、被災者からの要望など数多くの情報が一斉に飛び交う状況が予想されます。
これらの災害情報を的確に集め適切に対応していく体制づくりが求められています。そのためには平時から災害情報のあり方を研究し正確な情報を集める体制づくりと日常からの訓練が必要です。また正確で正しい情報を各地域から発信する人材の育成と配置が求められています。
そこで8月31日(土)ビッグレスキュー伊勢原、11月9日(土)津波対策訓練(大磯町)に向けて災害情報システムのDITS(ディッツ)を開発された内田理東海大学情報理工学部教授をお招きしまして災害情報システムの今と未来について講演していただきます。ご参加下さい。

参加費無料 定員30名 先着順
連絡先 KSVネット 副理事長 髙坂 090-2729-1246

DITSとは? DITS(Disaster Information Tweeting System)は、東海大学To-Collabo安心安全プロジェクト(東海大学情報理工学部情報科学科内田理研究室)が開発したWebアプリケーションです。DITSでは、Twitterに投稿される災害に関連した情報に、ハッシュタグ #◯◯市災害 #トコラボDITS、UTMポイント、ツイッターurlを自動的に付加します。また投稿された情報をDIMS地図(Disaster Information Mapping System)上でリアルタイムに位置確認することができます。これらの機能により、必要な災害情報を速やかに防災関係者に伝えることができます。